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微熱が続く・・・放っておいても大丈夫?病気?女性は、更年期が原因?

微熱37℃

微熱が続く・・・
膀胱炎のような症状も。。。

こういった症状って意外とありますよね。

更年期だから、放っている、という人もいるかもしれません。

微熱とは、

37.0〜37.4℃

の体温を言います。

ただ、普段の平熱が36.7〜36.8℃の人では、同じ微熱でもつらさも異なります。

更年期になると、平熱自体が変わる人もいます。

普段から自分の平熱を知ることが、一番大切です。

微熱の5つの原因、この病気になっているかも?

微熱が続く

1.ほてり、発汗、イライラ、閉経前の生理不順

更年期障害

閉経を挟んで50歳前後約10年間に起こるさまざまな心と体の不調です。

卵巣機能の衰えによる、女性ホルモンの減少が原因です。

2.だるい、腰や背中の痛み、寒気

腎盂腎炎

大腸菌などの細菌が膀胱から尿管を通って腎臓へ。
尿の流れに逆行して炎症を起こす病気です。

膀胱炎を伴って起こることが多いです。

3.だるい、咳、胸が苦しい

肺炎、結核など

肺炎球菌や結核菌など病原体の感染で肺に炎症が起こります。

炎症が長引けば、採血、レントゲン、の検査などを行って診断します。

4.動悸、発汗、手の震え、体重減少

甲状腺機能亢進症、バセドウ病など

甲状腺ホルモンの異常によってさまざまな不調が起こります。

上記の症状のほか、疲れやすい、イライラ、精神不安、甲状腺の腫れなど

5.手足の関節のこわばり、痛み、腫れ

膠原病、関節リウマチなど

自己免疫疾患の一つです。

関節が炎症を起こし軟骨や骨が破壊されて、腫れや痛みを伴う関節リウマチのほか、シェーグレン症候群なども。

微熱の原因1

自律神経が乱れることによって起こります。

特に、更年期世代の閉経前後の女性は、女性ホルモンのバランスの乱れと連動して、自律神経が乱れやすい世代です。

微熱以外にも、自律神経の乱れで起こる不調は、めまい、ひどい肩こり、耳鳴り、疲れやすい、便秘、不眠などがあります。

微熱の原因2

更年期障害の一つ

微熱の原因3

微熱が続く場合、女性では、関節リウマチやバセドウ病などの甲状腺の病気、肺炎のほかの感染症

37℃以上の熱が1週間以上続く場合

病院で診断

更年期だからと思いこんで放っておいてはいけません。

1週間以上は、病院に行くかどうかの判断基準です。

特に、腎盂腎炎は、膀胱炎同様に、男性より女性がかかることが多い病気です。

高熱になることもありますが、微熱のまま長く続くので気づきにくいこともあります。

腎盂腎炎は、大腸菌などの細菌が膀胱から尿の流れに逆行して尿管を経て、腎臓に至り、炎症を起こす病気です。

女性は、男性に比べて、尿道が短く、尿道口が膣や肛門に近いことが細菌が入りやすい理由です。

腎盂腎炎を発症した女性の多くが膀胱炎を併発しているケースが多いです。

腎盂腎炎の治療法とは

腎盂腎炎では、寒気、発熱、全身のだるさ、食欲低下などの症状のほか、腰や背中、わき腹に痛みが出ることがあります。

腎臓は、左右にひとつずつありますが、炎症を起こしているほうの背中をトントンと叩くともう片方よりも痛みを感じます。

頻尿、残尿感、排尿時の痛みなど、膀胱炎とよく似た症状を伴うことがあります。

病院では、尿検査(細菌や白血球数)と採血(白血球、炎症反応、肝・腎機能)で診断可能です。

腎盂腎炎とわかったら、抗菌剤を14日間投与し、とにかく安静にしないといけません。

最初の3〜5日間は、入院して抗菌剤を点滴することもあります。

重要なことは、途中でよくなっても抗菌剤をやめずに指示通りの日数は内服しましょう。

症状は、1週間程度で治まることが多いのですが、そこで抗菌剤をやめてしまうと、ぶり返したり、慢性化してしまうことも少なくありません。

慢性化しないためにも、医師の指示にしっかりと従って、抗菌剤は飲みきりましょう。

また、発熱時に緊急で夜間外来などを受診して、数日分の抗菌剤をもらい、その後症状が治まったからといって、受信せず、そのまま抗菌剤を飲まないでいると、また慢性化の原因になります。

指示踊りに抗菌剤を服用することが重要です。

腎盂腎炎、自分できるケアってないの?

腎盂腎炎のときは、水をたくさん飲むことが大事です。

健康な人なら1日1.5〜2リットルは飲みましょう。

いつも手元において口にしましょう。

腎盂腎炎にならないようにするには、膀胱炎を予防することが大切です。

膀胱炎にならないければ、腎盂腎炎になることはありません。

膀胱炎予防のためにも、水を1日1リットル程度飲む、トイレにまめに行く、我慢しない、が大事です。

漢方薬も上手に使いましょう。

膀胱炎の対策として、「猪苓湯(ちょうれいとう)」や「猪苓湯合四物湯(ちょうれいとうごうしもつとう)」はよく使われる漢方薬です。

冷えは、膀胱炎の菌だけでなく、体のあらゆる不調のもとになります。

体(特に下半身)を冷やさないように、腹巻きや簡易カイロなどで腰回りを温める、湯船に毎日入ることも冷え対策には大切です。

水以外の飲み物では、ウーロン茶や紅茶は、体を冷やすので、麦茶がオススメです。

 

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